]

[OL2010] Outlook 2010 の署名を徹底解説

公開日: : 最終更新日:2015/06/09 ■メール送受信関連 ,

概要

メールの署名を使用されている方は多いと思います。特にビジネス上での利用は必須と言っていいでしょう。

Outlook 2010 では、署名で以下のようなことが可能です。

Outlook 2010 で作成できる署名の特徴

 ・複数作成できる(用途毎に使い分けられる)
 ・アドレスごとに署名を使い分けられる
 ・メールの新規作成時のみ挿入・返信転送時のみ挿入・その両方の組み合わせで自動挿入できる
 メールのメッセージ形式に準じ、HTML 形式に対応
 ・画像・電子名刺などでもデザインできる(HTML 形式の場合のみ、相手に表示される)

今回は Outlook 2010 の署名の作成方法から挿入の方法、修正・削除方法までを詳細に解説します。


対象製品

Outlook 2010


sponsored link




署名の設定画面の開き方 2種

まず、署名を作成するために、設定画面を開きます。

署名の設定画面を表示するには 2種類の方法がありますので、両方紹介します。


メールの作成画面から署名の設定画面を表示する方法

メールの作成画面から署名の設定画面を開くことができます。

すでにメールの画面を表示している場合、3クリックで開けます。

1. リボンの [新しい電子メール] をクリックします。(メールの画面で [Ctrl]+[N] でも開けます)

Outlook 2010 の署名を徹底解説

2. リボンの [挿入] グループから [署名] をクリックし、さらに [署名(S)] をクリックします。

Outlook 2010 の署名を徹底解説

3. 署名の設定画面が開きます。

Outlook 2010 の署名を徹底解説


オプション画面から署名の設定画面を表示する方法

オプション画面から署名の設定画面を開くこともできます。(4クリック)

1. [ファイル] タブをクリックし、[オプション] をクリックします。

Outlook 2010 の署名を徹底解説

2. オプション画面が開いたら、左のメニューから [メール] をクリックします。

Outlook 2010 の署名を徹底解説

3. 右のウインドウの[メッセージの作成] の項目にある [署名] ボタンをクリックします。

Outlook 2010 の署名を徹底解説

4. 署名の設定画面が開きます。

Outlook 2010 の署名を徹底解説


署名の作成方法

署名の設定画面が開いたら、ここで署名の作成、および各種設定を行います。

署名はメールのメッセージ形式に準じて、HTML 形式にも対応しています。

一般的には、署名はテキスト形式で作りますが、プライベートなどでアピールが必要な場合には、状況に応じて HTML 形式を使ってもいいかもしれません。


署名の作成手順

1. 上部の [新規作成] をクリックします。

Outlook 2010 の署名を徹底解説

2. [新しい署名] の画面が開いたら、任意の名前を入力して [OK] をクリックします。

Outlook 2010 の署名を徹底解説

署名の名前は、「仕事用」「プライベート用」などの用途で作り分けるのが一番わかりやすいでしょう。

もちろん、肩書が複数ある場合には肩書ごと、メールアドレスごと、取引先ごとに作り分けるのもいいと思います。

Outlook 2010 の署名を徹底解説

3. この状態で「仕事用」の署名が選択されて、「署名の編集」欄に入力が可能になっています。

Outlook 2010 の署名を徹底解説

4. 署名を入力します。

署名の例は、「メール 署名」などで検索すると色々出てきますので、参考にして自分の署名を作成してみましょう。

Outlook 2010 の署名を徹底解説

5. 必要に応じて、署名の書式を変更します。

署名の編集画面は HTML形式になっていますので、書式を好きなように変更できます。

ただ、この署名をテキスト形式で送る場合は、これらの書式はすべて破棄されますので、送信時のメッセージ形式を想定して作成したほうがいいでしょう。

フォントの色などの書式の他、図やハイパーリンクを挿入することもできます。(名刺についてはまたの機会に説明します)

Outlook 2010 の署名を徹底解説

(左から「名刺」「図」「ハイパーリンク」の挿入ボタン)
Outlook 2010 の署名を徹底解説

なお、メールアドレスや URL については、ハイパーリンクを挿入したり、HTML 形式ではなくても、メールを送信すれば自動的にハイパーリンクになります。

(テキストメール+ハイパーリンクを挿入しない状態で署名を作成しても)Outlook 2010 の署名を徹底解説

(受信されたメールは自動的にハイパーリンクになっています)Outlook 2010 の署名を徹底解説

6. 署名が作成できたら、右上の「既定の署名の設定」をします。

この項目は、「どのアカウントにどの署名を自動的に挿入するか」を選択する設定です。

 ・電子メールアカウント:アドレスを複数持っている場合は、どのアドレスでどの署名を使うかを選択
 ・新しいメッセージ:メールを新規作成するときに挿入する署名を選択
 ・返信/転送:メールを返信/転送するときに挿入する署名を選択

Outlook 2010 の署名を徹底解説

上記の画面を例とすると、

「keita.amano@level6.co.jp」というアドレスで、メールを新規作成する場合には「仕事用」の署名を自動挿入し、返信/転送する場合には署名を挿入しない

という設定になっています。

もし、署名の自動挿入を一切したくなければ、「新しいメッセージ」と「返信/転送」の設定を両方「(なし)」に設定します。

7. 設定が完了したら、右下の [OK] をクリックして設定を完了します。

Outlook 2010 の署名を徹底解説

8. 上の画面の例の設定で、メールの新規作成画面を表示すると、作成した署名が自動的に挿入されます。

Outlook 2010 の署名を徹底解説

挿入された署名を消したい時は、通常の文字と同じように選択して、キーボードの [Del] 等を押せば消えます。

また、署名が挿入された状態で、他の署名を選択しなおすと、丸ごと上書きされます。


署名の手動挿入

署名を自動挿入せず、個別に手動で挿入することもできます。

1. メールの新規作成、または返信や転送画面を表示します。

Outlook 2010 の署名を徹底解説

2. リボンの [挿入] グループから [署名] をクリックし、さらに挿入したい署名の名前をクリックします。

Outlook 2010 の署名を徹底解説

3. 選択した署名が挿入されました。

Outlook 2010 の署名を徹底解説


複数の署名を同時に挿入したい場合

まれに複数の署名を同時に挿入したい、という方がいます。

Outlook 2010 の場合、同時に挿入できる署名は 1つしかありません。

そのため、もし複数の署名を挿入したい場合は、別途 2つの署名が入った署名を新規で作成し、挿入するのがいいでしょう。

新規で複数の署名が入った署名を新規で作成し・・・

Outlook 2010 の署名を徹底解説
Outlook 2010 の署名を徹底解説

挿入すると、両方同時に挿入できます。

Outlook 2010 の署名を徹底解説


署名の修正方法

作成した署名自体の名前を修正したり、署名の内容を変更することもできます。

手順は以下の通りです。

1. 前述の方法で、署名の作成画面を表示します。

2. まず、署名の名前を変更します。修正したい署名を選択し、[名前の変更] をクリックします。

Outlook 2010 の署名を徹底解説

3. 名前の変更画面が表示されたら、内容を変更して、[OK] をクリックすると変更した名前が保存されます。

Outlook 2010 の署名を徹底解説

4. 次に、署名の内容を変更します。変更する署名を選択し、署名の編集欄の内容を修正します。

Outlook 2010 の署名を徹底解説

5. 修正が終わったら、中ほどの [保存] をクリックするか、右下の [OK] をクリックして変更した内容を保存します。

Outlook 2010 の署名を徹底解説


署名の削除方法

以下の手順で、署名を削除することも可能です。

1. 前述の方法で、署名の作成画面を表示します。

2. 削除したい署名を選択し、[削除] をクリックします。

Outlook 2010 の署名を徹底解説

3. 確認画面が表示されますので、[はい] をクリックします。

Outlook 2010 の署名を徹底解説

4. 署名が削除されました。

なお、削除した署名を自動挿入する設定をしていた場合、下記の通り、該当の項目は「(なし)」に書き換えられます。

Outlook 2010 の署名を徹底解説
Outlook 2010 の署名を徹底解説


 
SPONSORED LINK

OLNavi_PC用2014

関連記事

Outlook 2007から2010 オートコンプリートの移行

[OL2010] Outlook 2007 以前のオートコンプリート(宛先の候補)情報を移行する方法

概要 メールや会議出席依頼などで宛先を入力して送信すると、次回から先頭の一文字を入力す

記事を読む

「送信トレイ」に残ったメールが削除できない

概要 添付ファイルの容量が大きいなどの原因によりメールが送信できず、「送信トレイ」に送信メール

記事を読む

Outlook 2010 すぐに送信されないようにする設定

[OL2010] 送信ボタンを押した後、すぐにメールを送信しないようにする 2つの方法

概要 メールを作成した後、送信ボタンをクリックすると通常はすぐに送信されます。 しかし、

記事を読む

Outlook 2010 メールの新規作成・返信・転送

[OL2010] メールの作成・返信・転送方法 各3種+α

概要 Outlook 2010 に限らず、様々なアプリケーションでよく使用する操作を行うには、

記事を読む

Outlook 2010 返信・転送時の引用とインデント設定

[OL2010] 返信・転送時の引用とインデント設定

概要 Outlook 2010 では、初期状態ではメールを返信や転送した際に、引用部分がにイン

記事を読む

PAGE TOP ↑