Windows 8 が予定どおり 8月 1日に、RTM(Release To Manufacturing=大量製造工程・商品化工程に入ったバージョン)し、OEM 各社に配布されました。
そして、米国時間の 8月 15日に MSDN / TechNet でダウンロード可能になっています。
また、90日間限定で利用可能な評価版、「Windows 8 evaluation for developers」も配布され始めました。
対象製品
Windows 8
詳細
Windows 8 が、とうとう製品版として配布され始めました。
若干の変更箇所はあるものの、基本的にはこれまでの Release Preview とほぼ同一です。
MSDN / TechNet の契約をしている人であればすぐに利用可能ですが、契約していない人は 90日限定ではありますが、評価版を以下からダウンロードして利用することができます。
■MSDN Evaluation Center
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/jj554510.aspx 提供終了のためリンク切れ
ただ、あくまで評価版のため、色々と保証しませんよというような注意事項をよく読んで利用されたほうがいいでしょう。
上記ページは英語のみのため、以下のようなサイトも参考にされるといいと思います。
http://japan.cnet.com/news/service/35020494/
また、「Windows RT」も同時に RTM していますが、こちらは OEM 限定のため「Surface RT」などが発売される 10月 26日まで待つことになりますね。
なお、これまで Windows 8 の UI名として浸透しつつあった「メトロ UI」の名称が変更になりました。
「Metro UI」→「Windows 8 Style」→「Modern UI Style」
と、短期間にコロコロ変わったのですが、どうやら商標上の問題で、取引先の一つであるドイツの小売業者とトラブルがあったと噂されているようです。
もう割と馴染んでいた名称だったので、ちょっと混乱してしまいますし、「Modern」という言葉自体が、UI 名として馴染まない感じはしますね。