Microsoft がタブレット端末 “Surface” を発表!

■Update
OutlookNavi

概要

数年前から話題になってはいましたが、とうとう Microsoft が自社ブランドの PC タブレット端末として、”Surface” を発表しました。

現状タブレット市場は、Andoroid 端末の伸びがイマイチで、”iPad” の一人勝ち状態ですが、その有力な対抗馬として注目されています。

対象製品

“Surface”


sponsored link


詳細

Surface の詳細なスペックはまだ明らかにはされていませんが、OS として以下の 2つのエディションが提供されるようです。

<OS>
・Windows 8の ARM 版:Windows RT(676g)
・Windows 8の上位エディション:Windows 8 Pro(903g)

モニタのサイズは、10.6インチの 16対9 のワイドスクリーンなので、”iPad”よりも大きくなるようです。

Win8 で Windows ストアからアプリをダウンロードして使用する場合は 1024 x 768 以上、アプリをスナップする場合は、1366 x 768 以上の画面解像度が推奨とされているため、その程度の画像解像度になるであろうことは予想されます。

Pro 版はフルハイビジョン、RT 版がハイビジョン対応になるとか。

また、”iPad” の場合は別途購入が必要な画面カバーが、Surfaceには付属しているようです。

画面カバーには、薄さ 3mmの「Touch Cover」と 5mmの「Type Cover」があり、Touch Cover は感圧によりキーボード or タッチパッドとして機能するもので、Type Cover は一般的なキーボードに近い感覚でタイピングができるもののようです。

価格帯は、RT 版が一般的なタブレット端末、Pro 版が一般的な Ultrabook の価格になるらしいです。

実際に製品を見たという記事を見る限り、おおむね好感触のようですので、期待できます。

なお、以前の発表では RT版には 次期バージョンの Office プレビュー版がプリインストールされる(Outlook は含まれない様子)ようですので、Win 8と Office 15、そして Surface の発売時期は今秋の同時期になるのかもしれませんね。(Office のリテール版は後日になるかもしれませんが)

■”Surface” 公式サイト
http://www.microsoft.com/surface/

タイトルとURLをコピーしました