Outlook で表示される主なエラー番号とその一般的な対処方法

公開日: : 最終更新日:2014/06/13 ■エラーとその対処方法

Outlook で表示される主なエラー番号とその一般的な対処方法の一覧を記載します。

送受信のエラーについては、Outlook Express や Windows メールなどとも共通したものですが、Outlook 独自のエラーも色々あります。

基本的には、Exchange ではなく、一般的なプロバイダーなどの設定(POP3、IMAP、MAPI)を想定しています。



【対象製品】

ほぼ全バージョンの Outlook 製品


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【0x800ccc0b】

○原因:二重ログイン・プロファイル破損
 ・Web メールなどをすべてログアウト
 ・重複しているアカウント設定があればすべて削除
 ・プロファイル新規作成



【0x800ccc0d】

○原因:メールサーバーとの接続ができていない
 ・送受信サーバー名と送受信サーバーのポート番号確認
 ・ネットに接続できているか確認(ブラウザで複数ページ開けるかなど)
 ・セキュリティソフトのファイアーウォールで Outlook の通信を許可
 ・「ping」でサーバーが応答するかなど確認(ping に応答しないプロバイダもあります)
 ・アカウント設定を作り直し



【0x800ccc0e】

○原因:メールサーバーとの接続ができていない
 ・ネットに接続できているか確認(ブラウザで複数ページ開けるかなど)
 ・アカウント設定の内容を確認
 ・アカウント設定を作り直し



【0x800ccc0f】
○原因:メールサーバーとの接続ができていない(多くは送信時に発生)
    プロバイダの OP25B(Outbound Port Blocking 25)による送信制限
    プロバイダの送信容量制限 など
 ・アカウント設定の「詳細設定」の項目を推奨の値に変更
  (一般的には「送信サーバーが認証が必要」+「受信サーバーと同じ設定を使用する」+「ポート番号 25 → 587 に変更」)
 ・送信メールの容量を減らす
 ・セキュリティソフトのファイアーウォールで Outlook の通信を許可
 ・アカウント設定を作り直し



【0x800ccc18】

 ○原因:メールサーバーでの認証エラー
 ・アカウント設定の以下のチェックを外す
  「メールサーバーがセキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)に対応している場合には、チェックボックスをオンにしてください」
 ・アカウント設定の「アカウント名」と「パスワード」を再確認の上、入れなおし
 ・アカウント設定を作り直し



【0x800ccc65】

 ○原因:メールサーバーとの接続ができていない(多くは送信時に発生)
     プロバイダの OP25B(Outbound Port Blocking 25)による送信制限
 ・アカウント設定の「詳細設定」の項目を推奨の値に変更
  (一般的には「送信サーバーが認証が必要」+「受信サーバーと同じ設定を使用する」+「ポート番号 25 → 587 に変更」)
 ・プロファイル新規作成



【0x800ccc7d このサーバーはSSL接続をサポートしていません】

 ○原因:メールサーバーが暗号化による接続に対応していないにも関わらず、設定されている
 ・アカウント設定の「詳細設定」で、以下に変更
 ・受信サーバーの「このサーバーは暗号化された接続が必要」のチェックを外す
 ・送信サーバーの「使用する暗号化接続の種類」を「なし」に設定する



【0x800ccc78】

 ○原因:送信者の電子メールアドレスが拒否された場合など
 ・アカウント設定の「電子メールアドレス」を入力しなおす(全角/半角など注意)
 ・アカウント設定作り直し
 ・アカウント設定の「詳細設定」の項目を推奨の値に変更
  (一般的には「送信サーバーが認証が必要」+「受信サーバーと同じ設定を使用する」+「ポート番号 25 → 587 に変更」)



【0x800ccc79】

 ○原因:宛先のメールアドレスが間違えているか、使用されていない・SMTP 認証の設定ミス
 ・送信先のメールアドレスを入力しなおす
 ・アカウント設定の「詳細設定」の項目を推奨の値に変更
  (一般的には「送信サーバーが認証が必要」+「受信サーバーと同じ設定を使用する」+「ポート番号 25 → 587 に変更」)



【0x800ccc80 このクライアントでサポートされている認証方法が、サーバーでサポートされていません】

 ○原因:設定している送信時の認証方式では、送信メールサーバーへのログオンできない
 ・アカウント設定の「詳細設定」の項目を推奨の値に変更
  (一般的には「送信サーバーが認証が必要」+「受信サーバーと同じ設定を使用する」+「ポート番号 25 → 587 に変更」)
 ・上記でうまくいかない場合は、以下に変更してみる
  「受信サーバーと同じ設定を使用する」→「メールを送信する前に受信メールサーバーにログオンする」



【0x800ccc81】

 ○原因:送信者の電子メールアドレスが拒否された場合など
 ・アカウント設定の「電子メールアドレス」を入力しなおす(全角/半角など注意)
 ・設定しようとしているメールアドレスが RFC に違反している
  (@より前に「.(ドット)」が連続している、「.(ドット)」から始まっている、「@」が複数ある 等)
 ・送信サーバーや受信サーバーのポート番号を推奨の設定に変更する
 ・セキュリティソフトのファイアーウォールで Outlook の通信を許可
 ・プロファイルを新規作成



【0x800ccc92】

 ○原因:メールサーバーでの認証エラー
 ・アカウント設定の「アカウント名」と「パスワード」を入れなおし
 ・アカウント設定を作り直し



【0x800cccdd】

 ○原因:メールサーバーに障害が発生している
 ・サーバーの提供元に確認
 ・念のために、アカウント設定を作り直しして、確認してみてもOK



【0×80040005】

 ○原因:メールサーバーに障害が発生している(主に MAPI アカウントで発生)
 ・サーバーの提供元に確認
 ・念のために、アカウント設定を作り直しして、確認してみる



【0x8004010d】

 ○原因:PCの HDD に空き容量が不足している(一般的には C ドライブの容量)
 ・HDD の空き容量を増やす
 ・空き容量に問題がなければ、受信トレイ修復ツールを使用してデータファイルを修復する → 手順はこちら



【0x8004010F】

 ○原因:アカウント設定とデータファイルの関連付けが外れている(データファイルのみ削除したなど)
 ・アカウント設定作り直し → 手順はこちら
 ○原因:古いバージョンの Outlook で作成された「Microsoft Outlook Internet Settings」というプロファイルが選択されている
 ・プロファイルを新規作成



【0×80040107 不明なエラー】

 ○原因:アカウント設定名、pstファイル名、ナビゲーションウインドウ上の名前を同一に変更したために発生
 ・名前を統一できない可能性が高いので、どれか一つを別の名前にする
 ○原因:配信先のデータファイルが他のドライブ(外付けHDD)などにあり読み込めない場合に発生
 ・基本的には C ドライブ上でで使用するように変更する



【0×80040116】

 ○原因:データファイルで容量が上限に達した
    (Outlook 2002 以前:最大 2GB・Outlook 2003~2007:最大 20GB・Outlook 2010:最大 50GB)
 ・サイズを確認して上限前後であれば、新規でデータファイルを作成し、配信先に設定する
 ○原因:HDD クラスタの破損
 ・データファイルをバックアップしても「巡回冗長エラー」が発生する確率が高いため、チェックディスクをかけたあと、受信トレイ修復ツールでデータファイルの修復を試す → 手順はこちら
 ・改善しなければ、OS のリカバリを検討



【0×80040119】

 ○原因:Outlook のデータファイル破損
 ・受信トレイ修復ツールでデータファイルを修復 → 手順はこちら



【0×80040154】

 ○原因:Office 製品の競合
 ・Office 製品を一旦すべて削除し、古いバージョンから再インストール



【0×80040600】

 ○原因:Outlook のデータファイル破損
 ・受信トレイ修復ツールでデータファイルを修復 → 手順はこちら



【0×80040607】

 ○原因:メールサーバーとの接続ができていない
 ・アカウント設定、特に SMTP 認証(送信サーバーとの認証設定)や送信サーバーのポート番号を再確認
 ・回避できなければ、アカウント設定を作り直し



【0x8004060C】

 ○原因:データファイルで容量が上限に達した
    (Outlook 2002 以前:最大 2GB・Outlook 2003~2007:最大 20GB・Outlook 2010:最大 50GB)
 ・サイズを確認して上限前後であれば、新規でデータファイルを作成し、配信先に設定する



【0x800408FC】

 ○原因:メールサーバーとの接続ができていない
 ・アカウント設定を作り直し(一般のプロバイダのアカウントであれば、アカウントの「修復」でもOK)
 ・Outlook Express や Windows メールにアカウント設定を行い、正常に動作したらその設定をインポートする
 ・サーバー名を IP アドレスに変更してみる



【0×80040900】

 ○原因:メールサーバーとの接続ができていない
 ・送受信サーバー名と送受信サーバーのポート番号確認
 ・ネットに接続できているか確認(ブラウザで複数ページ開けるかなど)
 ・セキュリティソフトのファイアーウォールで Outlook の通信を許可
 ・サーバー障害
  →「ping」で応答するかなど確認(ping に応答しないプロバイダもあります)
 ・アカウント設定を作り直し



【0×80041020】

 ○原因:MAPI アカウントの不具合の可能性
 ・アカウント設定を作り直し



【0×80042108】【0x8004210A】(受信時に発生)

 ○原因:メールサーバーとの接続ができていない
 ・アカウント設定を作り直し
 ・IPv6 の影響 → 詳細はこちら
 ・セキュリティソフトの影響 → 詳細はこちら
 ○原因:HDD クラスタの破損
 ・チェックディスクをかけたあと、受信トレイ修復ツールでデータファイルの修復を試す
 ・改善しなければ、OS のリカバリを検討



【0×80042109】【0x8004210B】(送信時に発生)

 ○原因:メールサーバーとの接続ができていない
 ・アカウント設定の「詳細設定」の項目を推奨の値に変更
  (一般的には「送信サーバーが認証が必要」+「受信サーバーと同じ設定を使用する」+「ポート番号 25 → 587 に変更」)
 ・IPv6 の影響 → 詳細はこちら
 ・セキュリティソフトの影響 → 詳細はこちら
 ・ネットに接続できているか確認(ブラウザで複数ページ開けるかなど)
【0×80042110】
 ○原因:メールサーバーに障害が発生している
 ・「ping」で応答するかなど確認(ping に応答しないプロバイダもあります)
 ・サーバー上のメールを Web メールなどからすべて削除



【0×80042112】

 ○原因:サーバー上のメールの破損
 ・サーバー上のメールを Web メールなどからすべて削除
  (全部削除できなければ、特に大きなサイズのメール・添付ファイルのついているメールを中心に削除)



【0x8004210E 別の電子メールメッセージが配信されているか、別のメールアプリケーションがアクセスしているため、メールボックスは一時的に利用できません】

 ○原因:二重ログイン・プロファイル破損
 ・Web メールなどをすべてログアウト
 ・重複しているアカウント設定があればすべて削除
 ・プロファイル新規作成
 ・セキュリティソフトのファイアーウォールで Outlook の通信を許可



【0×80048002】

 ○原因:プロファイルの設定ファイルの一部が破損
 ・プロファイル新規作成



【0×80070002 不明なエラー】

 ○原因:Office 製品の競合・Windows ユーザー設定の破損
 ・Office 製品を一旦すべて削除し、古いバージョンから再インストール
 ・Windows ユーザーを新規作成し、そのユーザーでアカウント設定を行う



【0×80070005】

 ○原因:MAPI アカウントの不具合の可能性
 ・アカウント設定を作り直し



【0x800700c1】

 ○原因:Office 製品の競合・Windows ユーザー設定の破損
 ・Office 製品を一旦すべて削除し、古いバージョンから再インストール



【0x8007000E】

 ○原因:データファイルが Outlook 2002 以前の古い形式である
 ・データファイル、またはプロファイル新規作成



【0×80070021 I/Oデバイスエラーが発生したため、要求を実行できませんでした】

 ○原因:HDD クラスタの破損
 ・データファイルをバックアップしても「巡回冗長エラー」が発生する確率が高いため、チェックディスクをかけたあと、受信トレイ修復ツールでデータファイルの修復を試す
 ・改善しなければ、OS のリカバリを検討



【0×80070057 が報告されました 操作を完了できませんでした 誤ったパラメータ値があります】

 ○原因:アカウント設定ミス(アカウントの種類の間違いなど)・データの一部破損
 ・アカウント設定を作り直し
 ・特定の連絡先へ送信できないなどの場合は、その連絡先のみ作り直す

 
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