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Outlook のデータバックアップ方法

公開日: : 最終更新日:2015/07/03 ■データ移行

概要

PC のリカバリやメンテナンスなどの理由で Outlook のデータをバックアップする場合、以下の内容がバックアップ可能です。

A. 個人用フォルダファイル(.pst)
(送受信データや連絡先(アドレス帳)のデータなどを含む サブフォルダを作成していた場合もそのまま保存されている)

B. 仕分けルール
(自動の振り分け設定)

C. 迷惑メール関連の設定
(「受信拒否リスト」や「差出人セーフリスト」など)

他にも署名名前の自動入力機能 (オートコンプリート) の設定などもバックアップ可能ですが、ここでは上記 3点だけ取り上げます。

※オートコンプリートの移行方法は、こちらを参照してください。

なお、Outlook の場合、アカウント設定(送受信の設定)はバックアップしても復元は行えないということになっています。(レジストリをバックアップするという裏ワザはあるようです)


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対処方法

まず、データファイルのバックアップの方法は以下のとおりです。

個人用フォルダファイル(.pst)のバックアップ

(事前に Outlook は閉じておきます)

1.
<Vista および Windows 7の場合>

[スタート] – [コントロールパネル] – [ユーザーアカウント(と家族のための安全設定)] – [メール] の順番にクリックします。
(Vista で、クラシック表示の場合は [コントロールパネル] – [メール] の順番にクリックします。)

<Windows XP の場合>

[スタート] – [コントロールパネル] – [ユーザーアカウント] – [メール] の順番にクリックします。
(クラシック表示の場合は [コントロールパネル] – [メール] の順番にクリックします。) 

2. [メール設定] の画面で [プロファイルの表示] をクリックします。

3. 使用中のプロファイルをダブルクリックします。

4. [データファイル] をクリックします。

5. 一番右の [コメント] 欄に [既定] と表示されている [個人用フォルダファイル] がメインのデータファイルです。このファイル名を確認します。
(初期状態では [Outlook.pst] という名前になっています)

6. 既定の個人用フォルダファイルを一度だけクリックし、青く反転させます。

7. 画面右の [フォルダを開く] をクリックします。

8. ファイルの一覧が表示されますので、その中で個人用フォルダファイルにあたるデータをすべて確認します。

初期状態では「Outlook(.pst)」がメインのデータファイルですが、「保存フォルダ」にあたる「archive(.pst)」やユーザー自ら作成したときにできる「個人用フォルダファイル(1)(.pst)」というファイルがある場合もあります。

表示の設定によっては「.pst」と拡張子が表示されていない場合もありますが、ファイルの [種類] が [Outlook Personal Folders] になっているものを探してください。
また、アイコンがカラフルなもので特徴があるため、それを目印にするといいと思います。

基本的に他のファイルはシステムファイルのため、バックアップは必要ありません。

9. 上記で確認した「個人用フォルダファイル」の中で必要なものを USB メモリなどに保存します。

どれが必要かわからない場合は、とりあえず全部バックアップしておきましょう。


補足

なお、個人用フォルダファイルは既定で以下のフォルダに入っています。

・Outlook 2010
C:ユーザー<ユーザー名>DocumentsOutlook ファイル
・Outlook 2007(Vista・Windows 7)
C:ユーザー<ユーザー名>AppDataLocalMicrosoftOutlook

・Outlook 2003(XP)

C:Documents and Settings<ユーザー名>Local SettingsApplication DataMicrosoftOutlook


仕分けルールのバックアップ

(事前に Outlook を起動しておきます)

1. [ツール] – [仕分けルールと通知] の順番にクリックします。

2. 電子メール アカウントが複数ある場合は、[このフォルダに変更を適用する] ボックスの一覧で、目的の受信トレイをクリックします。

3. [オプション] をクリックします。

4. [ルールをエクスポート] をクリックします。

5. デスクトップなどを保存先に指定し、[保存] をクリックします。

 ※保存したデータは「.rwz」という拡張子で保存されます。
 ※バックアップした仕分けルールを復元する際には、再度振り分け先のフォルダを指定しなおす必要があるケースがあります。


迷惑メール関連の設定のバックアップ

(事前に Outlook を起動しておきます)

1. [ツール] – [オプション] の順にクリックします。

2. [初期設定] タブの [電子メール] で [迷惑メール] をクリックします。

3. [差出人セーフリスト]、[宛先セーフ リスト]、または [受信拒否リスト] タブの中でアドレスなどが保存されているものをクリックします。

4. [ファイルへエクスポート] をクリックします。

5. [保存先] の一覧で、デスクトップなどを指定します。

6. [ファイル名] ボックスに、それぞれ「差出人セーフリスト」「宛先セーフリスト」、「受信拒否リスト」などと名前を付けて [保存] をクリックします。

 ※ファイルはテキストファイル形式(.txt)で保存されます。

 
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